5号機最後の完走型RT搭載「シュタインズ・ゲート」/オーイズミ

2017.08.04

8月2日、オーイズミはパチスロ新機種「想定科学パチスロ Steins; Gate 廻転世界のインダクタンス ランヴォア」の機種説明会を東京支店で開催した。

「シュタインズ・ゲート」は秋葉原を舞台にしたタイムリープSF作品で、2009年に原作ゲームが発売された。2011年にアニメ化されたほか、舞台や小説とマルチメディアに展開されている作品。

2015年にAT機として登場したパチスロ第1弾のリメイク機となる「想定科学パチスロ Steins; Gate 廻転世界のインダクタンス ランヴォア」は、「5号機最後の完走型RT(技術部営業開発課・岩崎勉氏談)」を搭載するA+RTタイプ。ボーナスは最大402枚獲得のプレミアムBIG、最大202枚獲得のBIG、最大40枚獲得のREGの3種類で、BIG後は必ずRTに突入、REGは消化中に青7が揃えばRT突入確定、揃わなくても終了後にCZに突入し約40%でRTが期待できる。

RTは純増約0.6枚、30Gの完走型となっており、RT消化の最後でボーナス当選かの分岐演出に突入。またRT終了後は再度CZへ突入し約60%でRTループが期待できるほか、RT終了後の500G周期でもCZへ突入する。パチスロオリジナルのストーリーが楽しめる演出は前作を踏襲しているが「前作よりストーリーを追いやすい仕様になっています(岩崎氏)」と、原作のファンにも訴求している。

また「全日遊連からの『安価で甘い機械が欲しい』という声から、設定1でも機械割100%の機械を開発しました(岩崎氏)」とコメントし、昨年登場した30パイ機「乱嵐エイサー」をリメイクした「乱嵐エイサーver.100」も発表された。スペックは25パイコラボ仕様のノーマルタイプで、ボーナスの獲得枚数はBIGが約300枚、REGが約108枚になる。

導入(納品)日は9月18日を予定。

©MAGES./5pb./Nitroplus 協力:未来ガジェット研究所

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