アミューズが「EL CLASICO in TOKYO」のチケットを多摩、府中エリアの中学生に20枚ずつ進呈
2024.12.10 / ホール12月15日、東京の味の素スタジアムで開催されるアミューズ協賛のサッカー大会「アミューズ EL CLASICO in TOKYO Presented by VITAS」。当日の対戦カード、FCバルセロナ レジェンドvsレアルマドリード レジェンドでは、サッカー界のレジェンド選手が多数出場することに加え、日本でも活躍した元スペイン代表、アンドレス・イニエスタ選手の引退試合となる。
そんなプラチナチケットをEL CLASICO in TOKYOのメインスポンサー契約を締結しているアミューズが12月9日、NPO法人多摩サッカー協会会長を通じて、同エリアのサッカーチームに所属する中学生に20枚進呈した。後日、府中エリアにも同じく20枚進呈する予定。
アミューズのグループ店舗である「ドキわくランド聖蹟桜ヶ丘店」で行われた進呈式では根城洋一店長が「多摩市の方々に支えられて営業しているので、サッカーを通じて少しでもみなさまに恩返しができればいいなと思っています」と趣旨を語った。これを受けて座間会長は「アミューズさまから進呈していただけて大変うれしく思っています。実際にプロの選手のプレーを観て、子どもたちのこれからのサッカー人生に、すこしでもプラスになればいいなと思っています」と謝意を述べた。
式終了後、アミューズグループ統括部長・杉森茂浩氏は今回のチケット進呈の理由について「パチンコに関係なく社会貢献の一環として、多摩・府中エリアにあるサッカーチームに所属する中学生に、未来の可能性の一つにサッカーがあるというのを感じてほしかった」とも話していた。
同グループではチケットの進呈は千葉ロッテマリーンズの年間シート100万円分を千葉市に寄付した前例があり、今回も中学生に向けて配布しようとすでに決めていたが、配るルートがわからず市役所に相談。そこで座間会長を紹介され、そこから多摩サッカー協会に所属する中学生チームに配布してもらうことになったという。
写真/根城洋一店長(左)からNPO法人多摩サッカー協会会長の座間直成氏へ目録が手渡された。