「店長さんたち、打ってる？」 あまりにも知識不足だと語る 山田店長の自論-帰ってきたTwitterでは言えなかったXXXな話

---

アイスボーンの変更履歴画面表示の件、あれ台のバグなんですよね

あの画面って設定変更時にも変更後にも表示されることはなくて、台を設定確認状態にしてメニュー画面から選択することで表示されます

どうでもいい話ですが
つづく

— すろよい山田 (@yamadamantro) September 25, 2023

店長ならば打ちまくれ、立ち回れ、そして学べ

PiDEA編集部（以下略編）：Bサイドではすろよい山田さんにお話を伺っていきます。本当にパチンコホールの店長さんなんですよね？

すろよい山田（以下略す）：よろしくお願いします。ずっと匿名で活動しているのでエリアもホール名も出せませんがホール店長をやってます。

編：では改めて山田店長、モンハンIBの設定変更画面騒動の件で冷静なポストがかなり反響を呼んでいらっしゃいましたよね。

す：アレですね。火種になったポストをたまたま見つけて、誰もこの原因の本質に触れてなかったのでちょっとは数字を取れるかなと思って投稿しました。あとは某メンヘラ設定師さんが養護するようなポストで炎上していたじゃないですか。これ、私がポストしたらダブルで伸びるんじゃないかなと直感で思い立ったんですよね（笑）。

編：現役設定師さんのことはかなりネタにされてますよね。

す：ウチのYouTubeチャンネルと現役設定師さんのYouTubeチャンネルの視聴者層ってかなり似ているんですよね。ユーザーさんからも「あっちではこういっていた」のようなコメントも多いですし、おそらくですけどレスバトルみたいなやり取りを見るのが好きなんだろうなと思っています。であれば乗っかろうと。

今回の件で改めて思ったんですが、今、ホール店長たちの知識不足って大きいと思うんですよ。 

編：過去にも似たようなポストが多いですよね。何かお考えがあるんですか？

す：とにかくパチもスロも打たない店長が多すぎる。店長なら打てよって思いますね。これは自論なんですが、打って勝ってこそホール店長だと思うんですよね。機械のことも分かりますし、朝から打っていればどう使っているのかも分かりますよね。そうすれば自分のお店の営業にも還元できますしいいことばかりですよね。それができていない結果今、何が起きてるか分かりますか？

編：ちょっと想像がつかないです。

す：専業や軍団を過剰に恐れるあまりに意味の分からないハウスルールを作るホールが増えてるんです。特に都内で多いと思うんですが、例えばパチンコだったら保３止め禁止だったり、スマホでLINE見てたら出禁とか。

編：両方とも打ち手に取っては最悪の環境ですよね。

す：そうそう。営業している側の知識レベルが、打ち手より低いから起こってしまうんです。知らない、分からないから怖い。よし、排除してしまおうと、全部ダメということにしちゃうんです。

編：疑わしきはすべてを罰せと。

す：専業もそれぞれ勝ってる額って本来なら違いますよね。軍団だって規模が異なれば勝ち額も違います。それらを知らないから、全部ひっくるめて「専業」。畏怖の対象として見てしまうんですよ。そういうのって打ってればおのずと分かるようになりますよね。店長さんたちがどれくらい勝ち方を知っているかで判断できるし、いくらでも専業や軍団に勝たせない方法ってあると思うんですよ。

編：山田店長にとって、最低限の知識量ってどれくらいだと思いますか

す：最低ラインは年間収支プラスマイナスゼロですね。常に打ち続けて、最低限負けない立ち回りを知っていてほしいです。

編：1から10まで山田店長に立ち回り方を教えてほしいです（笑）。

す：そんな派手な立ち回りはしませんよ。普通のユーザーレベルです。朝はリセ狩り、お昼ご飯を食べてエナに徹します。

編：うわっ！ 本当にユーザーらしい立ち回り方されるんですね。

す：エリアがエリアなので、設定狙いとかは滅多にないんですよ。ただし、休みの日は必ず朝から並びます。今はYouTubeに力を入れ始めてしまったので、前よりはちょっと打ちに行く回数は減ってしまっているんですけどね。

編：なるほど。それでも勝ち続けている、と。話は変わりましすが山田店長にとってXはどういう場所なんですか？

す：難しい話ですね（笑）。今の時代って、評価経済社会ですよね。インフルエンサーが影響力をもって、金を生み出す時代。具体的にパチンコ業界で言えば、「パチ屋の裏研修」さんが人気を博してグッズを売り始めた。現役設定師さんが取材監修を受け始めた。今は金を持ってる人間が世界を牛耳るんじゃなくて、影響力が世界を牛耳るんです。そこから僕もYouTubeやXを始めました。会社のコンプライアンス上、ホール名は出せないので、それならば、匿名で始めてしまおうと。そうして作り上げていったのが「パチ屋と無職のすろよいトーク」のYouTubeとXアカウントいうわけですね。

山田店長の運営する「パチ屋と無職のすろよいトーク」(最新話）。現役の山田店長とスロプロのやましゃさんという本来相反する立場の2人がタッグを組んでホール攻略にまつわるアレコレをネタにしている。この2人が出会ったきっかけもかなり面白い内容だったが、また別の機会に。

 

僕、「チャレンジャー幸手」のひげ紳士さんみたいに、自分でホールのオーナーになるのが夢なんです。今はサラリーマンですが、自分のホールを持ってオーナー兼店長として運営していくみたいな企画をやりたいんです。

編：パチンコ系インフルエンサーではなく、あくまで自分の夢を叶えるために始めたと。

す：そうですそうです。あわよくばYouTubeチャンネルもXのアカウントも買い上げてくれないかなと。

編：そこまで考えているんですか。

す：はい。今、パチンコ店って場所にも寄りますけど3～5000万くらいで土地ごと買えるので、結構現実的だと考えてます。

編：なんだか山田店長ならすぐに成し遂げてしまいそうですね。

す：出資者大絶賛募集中です（笑）。