MIRAIは5月から金光新体制へ

2023.01.19 / 組合・行政

1月18日、MIRAI(東野昌一代表理事)の1月度定時理事会が都内の「オーラム」で行われた。

理事会では金光淳用副代表理事が次期代表理事に立候補し、意思表明書を提出。他に立候補者はいないことから、順当にいけば5月17日の総会で新代表理事に就任する。なお、東野代表理事は4期8年務めたことで規定により今総会で任期満了となり退任する予定。

会見では4月より導入が予定されているスマパチに関して「スマスロ同様、導入すれば稼働・売上につながるので期待感を持っているのが現状。ただし、費用の問題、つまり設備の面でユニットを購入しなければいけないとか、コンピュータをバージョンアップしなければいけないなどいろんな問題があり、店舗によっては導入しづらい部分がある。そこを配慮して何か良い方策はないか取り組んでいけなければならない段階に来ているのではないか」(東野代表理事)と語った。

広告宣伝については「ホール4団体でワーキングチームを作りずっとやり取りしてきており、今年だけでも4回打ち合わせするなど行政とは密に連絡しあっている。1月31日にはパチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会があるが、その前のホール4団体会議と21世紀会でまとめていくことになる」(同)と述べた上で、「業界側から提示している7項目*の広告の具体例について回答が近日中に出るだろう」との見解を語った。

*提示している7項目
①遊技機性能に関する広告
②ホール設置後の遊技機の広告
③営業時間に関する広告
④国民的行事・地域の催事・創業月・周年に関する広告
⑤駐車場での催事・地域貢献活動の開催に関する広告
⑥新台入替の広告
⑦ホール設置前の遊技機の広告

 

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