北海道の5方面遊協が合併 北海道遊技事業協同組合へ

2022.11.15 / 組合・行政

北海道の5方面遊協、札幌方面遊協、函館方面遊協、旭川方面遊協、釧路方面遊協、北見方面遊協が札幌方面遊協を存続組合として合併した。

11月15日の官報が公示した。

効力の発効日は来年(令和5年)の4月1日。各組合の総会承認決議は今年10月13日に終了している。

本合併で存続組合となる札幌方面遊協は北海道遊技事業協同組合と改称し、函館、旭川、釧路、北見の各方面遊協は4月1日付で消滅する。

また各方面遊協が有していた権利義務は同日付で北海道遊技事業協同組合が継承する。

今回の合併の背景には、「近年顕著な店舗数(組合員数)の減少と、今後はさらに減少するだろうと予測される中で、一本化したほうが組合運営を強化する面でも経済的な面でもメリットになる」との判断があったようだ。

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