緊急時に万全の体制を、本格的な防犯訓練と講習を実施／善都

6月10日、株式会社 善都（本社・愛知県豊田市、都筑晶裕代表取締役社長）は、非常時における防犯意識の向上・実践的な防犯対処の習得を目的として、6月9日(木)ZENT可児店にて店休日を利用した『防犯訓練』及び『防犯講習会』を実施した。なお、本訓練・講習会は可児警察署の協力のもと、昨今の犯罪事例を基に実施したという。

先日は「秋葉原無差別殺傷事件」から14年が経過したり、浦和のパチンコ店で強盗傷害事件が発生したりと各所で取り上げられた痛ましいニュースを目にしたことも多かったのではないだろうか。こうした防犯対策が、来店客のいざという場合の安心を支える取り組みになることは間違いない。

 

■参加者
当社各店舗代表者 ZENT可児店従業員
可児警察署 生活安全課

■実施内容
2部構成にて、昨今発生している無差別殺傷等の犯罪事例を参考にした店舗スタッフの模擬訓練及び、可児警察署協力による、さすまたを使用した模擬訓練、直近の犯罪傾向・事例に関する講習会を実施いたしました。

第1部 犯罪事例を参考にした店舗スタッフによる模擬訓練
・「営業中の不審者による無差別殺傷行為」
・「閉店後の事務所内金庫を狙った強盗」
第2部 実技研修・講義（講師：可児警察署 生活安全課）
・実技研修（さすまたの正しい使用方法、模擬訓練・実技）
・講義（直近の犯罪傾向及び商業施設における犯罪事例）