前参議院議員の木村義雄氏を支援/全日本遊技産業政治連盟

2022.03.16 / 組合・行政

3月15日、パチンコ・パチスロ産業の13団体で構成される全日本遊技産業政治連盟(阿部恭久会長)は都内ホテルで会見を開き、今夏の参議院議員選挙で自民党比例代表の公認候補となる木村義雄氏を支援することを表明した。

木村氏は過去に衆議院議員7期、参議院議員1期を務めており議員として約30年の実績を持つ。また時代に適した風営法を求める議員連盟(通称:風営法議連)」に4年余り所属してる。

木村氏はあいさつで「遊技業界とは風営法議連を通じて4年以上の付き合いになる。この間、セーフティネット保証やコロナ禍による経過措置期間の延長、さらにはカジノIRに端を発したギャンブル等依存問題対策として3分の2の出玉性能となった遊技機についても議連にプロジェクトチームを設置し、何度も会合を重ねて提言書をまとめるなど業界の後押しを行ってきた。遊技産業の関係者が理想とする環境にはまだまだほど遠く道半ばだと思うが、皆さんとともに業界の将来を見据えた活動をしていく決意。これまでの経験と実績を生かし、得意分野である厚生労働の問題はもとより、遊技産業の努力が報われやりがいのある産業として繁栄への道筋が描けるよう、全身全霊をあげて取り組んでいく」と意気込みを示した。

同政治連盟は今後、全国に16カ所ある遊技産業の職域支部(党員約4500人)とコミュニケーションを図りながら体制づくりを進めるとともに、木村氏の人となりや思いなどを伝える場を設け、かつWEBなどで発信するなどして支援の輪を広げていくという

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