注目の新規則ミドル 美少女×高継続で稼働を伸ばす

注目の新規則ミドル
美少女×高継続で稼働を伸ばす

パチスロの大量撤去がいよいよ目前に迫った。「バジリスク絆」「まどか☆マギカ」「アナザーゴッドハーデス」等、高稼働の機種を大量に撤去せざるをえず、店全体の稼働の落ち込みが予想される。

現在6号機の中では「Re:ゼロ」が秀でた結果を残したものの、それ以外の機種は苦戦していると言わざるをえない。また6号機に関しては保通協の適合率自体が20％台と低く、開発自体も難航しているのが現状だ。
年末に登場するタイトルには期待が高まるところだが、前作を超える稼働を生むのかといえば６号機全体の稼働を考慮すると疑問が残る。

こういった現状を顧みると、パチスロで稼働が落ち込んだ分を、パチンコで補う必要が出てくるだろう。

 

新規則機ミドルタイプで基盤を支える

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パチンコによる利益確保が今後の命題となるのは先述の通りだが、まとまった利益を確保する事を踏まえると、売上性能と初期稼働の安定性が高いミドルタイプが適しているといえそうだ。
昨今では旧規則機ミドルタイプを再導入する店舗も目立つが、将来的に必須となる新規則機への移行を促すためにも、高稼働の可能性を持つ新規則ミドルタイプの購入については力を入れるべきだろう。

 

新規則機における高稼働要素とは

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このほど高尾から「Pクイーンズブレイド３ レイナVer.」が発売される。2015年に導入された前作「CRクイーンズブレイド2 レイナVer.」は、2年以上に渡って貢献を続け、累計粗利は数百万円にものぼる。未だ設置中の店舗もよく見かける、同機の注目すべきシリーズ最新作だ。

また、本機は現在の市場における「稼働が期待できる要素」を複数備えている。
まずコンテンツについては、高尾が得意とする「美少女シリーズ」となっている。
他にも「一騎当千」が高い実績をあげている同社の「美少女モノ」の過去実績をみれば、着実な稼働に期待が持てそうだ。

 

旧規則機と比較して、新規則機が勝るポイントとなるのが継続率だ。上限65％の規制が廃止され、大当りがテンポよく続くゲーム性が実現可能になった。その心地よさが遊技動機となりうることは、今夏導入された「ぱちんこ新・必殺仕置人」の「秒殺V-ST」が一定の評価を得ている事から推察できるだろう。

「QB3」は継続率約86.8%と前作QB2から約7％継続率をアップさせている。
さらにRUSH中の大当り変動も前作の最短23秒から、7秒に大幅に短縮。RUSH中の大当りの7割以上が平均13秒の変動で当たる為、非常に爽快感が得られる作りになっている。
前作で好評だった「逃がしませんアタッカー」も継承しており、右打ち中にストレスを感じることなく、気持ちよく打てる仕様だ。

 

そして演出ボリュームについては前作の1.5倍と、美少女が織りなす演出群が打ち手を飽きさせない。その中でも必見なのは役物と液晶が見事に融合した演出「聖なるポーズ」だ。
前作にも登場した大チャンス演出である「聖なるポーズ」の、大胆な役物の動きは多くの人の印象に残っているだろう。
『QB3』では聖なるポーズの動作パターンが新たに追加され、キャラも含めて全部で69パターンも楽しめる様になった。

 

そして、なんとこの『聖なるポーズ』はRUSH中もキーとなっている。
今作のRUSH「SUPERクイーンズタイムα」では、【美闘士達が聖なるポーズを習得する】というコンセプトを軸に進行していく。大当りを小気味よく重ねる楽しさと、コンセプトに沿ってRUSHを進行させていく達成感は他にはない仕上がりだ。

 

 

 

可能性のある新台を見逃さない為に

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年末に備え、多くのホールが経費削減に頭を悩ませている。そういった場合真っ先に機械代のカットが想定されるが、本当に必要となる機械については足踏みをするべきではない。
機械選定はもちろん慎重に行うべきだが、市場動向と合致する場合や、前作の実績の高い機種については、積極的に将来への投資をするべきだろう。

 

 

Pクイーンズブレイド3 レイナVer.
大当り確率	1/319.9（1/49.8）
ST突入率	約60.2％ ※時短引き戻し含む
ST回数	100回
電サポ回数	70回 or 100回
ST継続率	約86.8％
賞球数	3&1&4&1&15
ラウンド数＆カウント	2R or 3R or 4R or 6R or 7R or 8R or 10R 9カウント
払出個数	270個 or 405個 or 540個 or 810個 or 945個 or 1080個 or 1350個

 

 

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