看過できない！低レートからの持ち込みで被害額数万枚

セデックプレゼンツ「ゴト速報」第62回
毎月第1、第3木曜日に連載中！

みなさん、こんにちは。セデック株式会社中澤です。第62回目の掲載になります。今回は持ち込みゴトについてです。

2018年1月から3月までの間にすでに6件の被害報告がされております。弊社の統計からみても過去数年に比べてかなりハイペースと言えます。持ち込みゴトの1件あたりの損失は低額かと思いがちですが、繰り返されることで決して看過できない被害金額に膨らんでしまいます。

（直近の持ち込みゴトの事例）
◯発生地域：関東（東京・千葉・埼玉）、東北（宮城）
◯ゴト師人数：１～２名
◯年齢層：20代から60、70代の高齢者も多く幅広い
◯傾向：低貸しからの移動が多い
以前は他店からの持込みが多かったが、２０１８年に関してはレート間移動が増加しています

メダルの持ち込みは詐欺罪や窃盗罪などの犯罪行為となります。しかし、実行人の犯罪意識は薄く、見つからないうちは延々と繰り返す傾向が見られます。逆にお店からすれば1日あたりの被害額は数百枚としても、長期にわたって被害に遭い続けると、結果として数万枚の被害に膨れてしまうケースもあります。大きな被害になる前に、目を光らせましょう。

弊社のサイト「MAX BARRIER（マックスバリア）」で点検方法等を配信しております。サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
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