中古機で不正基板発見率の高い4機種は?/セデック

2017.06.08 / 連載

毎月第1、第3木曜日に連載中!「ゴト速報」第41回

月日 メーカー名 機種名 ゴト状況
6月8日
他店メダルの持ち込みゴト
6月6日 アムテックス
CR南国育ち羽根9BU
どつきゴト
6月3日 SANKYO
CRヱヴァンゲリヲン11S
磁石ゴト
6月1日 北電子
CRスーパー海物語INジャパンSTA
磁石ゴト

みなさん、こんにちは。セデック株式会社 中澤です。第41回目の掲載になります。今回は、これから導入される場合の不正基板に関する要注意機種についてです。中古流通での導入には細心の注意が必要です。弊社の点検でも過去の発見率を大幅に上回る結果となっています。以下、要注意機種を記載しますのでご参考ください。

<主な被害機種>
大都技研 「押忍!サラリーマン番長 俺に日本は狭すぎるA9」
サミー 「パチスロ北斗の拳 転生の章ZA」
サミー 「パチスロ北斗の拳 強敵ZA」
ユニバーサルブロス 「ミリオンゴッド—神々の凱旋—BD」

※上記機種以外での現設置台への不正基板交換事例も有ります。中古流通による不正基板摘出事例をピックアップしています。
※不正箇所は主にサブ基板、中継基板になります。
※点検箇所は機種により異なりますが、簡単な目視だけでは困難です。

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法等を配信しております。サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
http://www.sedec.co.jp/index.php

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