認定検査を受ける機種は不正事例に注意が必要/セデック

2017.10.19 / 連載

毎月第1、第3木曜日に連載中!「ゴト速報」第50回

月日 メーカー名 機種名 ゴト状況
10月14日 北電子
アイムジャグラーEX
体感器ゴト(未遂)

みなさんこんにちは。セデック株式会社の中澤です。第50回目の掲載になります。今までにパチスロ不正基板について何回か記載してきましたが、不正事例の多い人気機種は認定を受けた場合は、長期間の設置が見込まれます。そういった機種はまず認定の手続きに入ることと思います。

認定検査を受ける機種は特に不正事例が多く注意が必要です。それらを踏まえ以下の点を十分にご注意ください。
①不正部品の取付がないか?
②不正対策部品の取付に関し、外し忘れはないか? または申請は十分か?
③筐体部品の欠損はないか?

セキュリティ部分の①②は言うまでもありませんが③コンプライアンス、即ち筐体保全の観点からも注意しないといけません。特に遊技性能へ影響を与える部品です。

そして認定を通した後のメーカー部品供給状況も考えると予め認定申請前に点検をしておいた方が良いと思います。なかなか把握をしていないホールも多いのではないかと。

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法等を配信しております。サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
http://www.sedec.co.jp/index.php

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