夏休み中の子供たちにレーシングカーに触れる貴重な1日を提供/NEXUS

2021.08.10 / ホール

8月7日(土)、D‘station&Super D‘stationの屋号でパチンコ店を展開するNEXUS(本社・群馬県高崎市、星野正史取締役社長執行役員)のレーシングチーム「D‘station Racing 」による新たな試み「Kids Racing Garage Experience & Tour Hosted by D’station Racing」が静岡県駿東郡小山町棚頭のD’station Racing御殿場工場で行われ、4枠制(各枠最大7グループ、1家族6人まで)で親子含め400名が参加した。

参加した子どもたちは、7月31日(土)〜8月1日(日)に大分県日田市のオートポリスで開催されたスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第4戦「TKU スーパー耐久レース in オートポリス」でST-Xクラス2位を獲得した#777 D’station Vantage GT3、ST-Zクラス優勝を飾った#47 D’station Vantage GT4のボディカウル類やホイールの清掃を体験したほか、D’station Racingのメカニックによるタイヤ交換の実演も行った。また、各枠、代表で1組の親子(父と子)がタイヤ交換にも挑戦した。

その他、レーシングチームのふだんの仕事ぶりを見学したり、レーシングカーについての解説を聞いたりなど多様なプログラムを体験。参加した子どもたちにとってモータースポーツに触れる貴重な夏休みの1日となった。

星野敏代表はあいさつで「社会貢献のひとつとして、日頃レーシングカーに触れなかったり接することができない子供たちのために、今日は機会を設けて、実際にレーシングカーに乗ったり整備をしたりということを体験してもらいたいと企画しました。私たちは、レーシングチームとしてレースばっかりではなく、このレースを支援してくれる裾野を広げていきたいと思っています。今後もこういったイベントをできるだけ開催していきますので、今後のD'ステーションレーシングの活動に期待をしていただければと思います」と述べた。

また、チームマネージングディレクター兼ドライバーの藤井誠暢氏は「本日、D'ステーションレーシングのチームとして初めて、そして日本のモータースポーツ界としても初めて、子供のお仕事体験イベントを実施しました。参加された方々は、普段は入られないチームのワークショップに入ったり、普段見られないレーシングカーに触ったり、さらに子供たちが本物のレーシングカーを掃除したり、タイヤ交換のデモンストレーションをしたりと、本当に今までにない企画として我々も楽しかったですし、とにかく参加したすべての子供たちと親御さんが非常に楽しんでくださったことで大成功に終わることができました。こういった社会貢献で子供たちに夢を与えたりすることは我々にとっても重要だと思いますので、このような活動をチームの軸として、来年以降も実施していけるようにしたいと思っています」と語った。

 


  

 

 

 

 

 

 

 

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