「パチスロ零」最長2分の恐怖体験で当落をジャッジ/山佐ネクスト

2021.05.21

5月18日、山佐ネクストはパチスロ新機種「パチスロ零」の販売を開始したと発表した。

世界一怖いゲームを目指し製作されたコーエーテクモの和風ホラーゲーム「零シリーズ」の第1作目「零~zero~」が初のパチスロ化。
和風ホラーを凝縮した全く新しいジャッジ演出「逢魔刻(オウマガトキ)」を搭載。最長2分間のフリーズで魅せる9種類の恐怖体験から、予測できない恐怖と衝撃告知が特徴だ。

スペックは純増2.8枚(準備中のみ純増約1.0枚)のAT機で、メインAT「ZERO」は怨霊とのバトルに負けない限り継続する自力ガチバトルタイプ。AT突入時と継続時は8G+αの準備中に移行し、バトルを優位にするアイテムを抽選で獲得できる。

準備中消化後の「周忌バトル」(20G+α)では複数の怨霊とのバトルが発生し、ベル、レア役などで怨霊の体力を0にできればATが継続する。バトル中はリプレイや1枚役で霊力ゲージアップのチャンスになり、霊力ゲージがMAXになると「択ナビアイコン」を獲得でき、G数が0Gになった時の択当て演出での大ダメージやゲーム数上乗せが期待できる。
また択当てが不正解でも体力が残っていればゲーム数が上乗せされてバトルが継続。

ほかにも、「封印解除ZONE」に移行すればゲーム数の減算がストップし、ゲーム数上乗せやナビアイコンストックなどバトルを有利にする補助機能の発動抽選が行われ怨霊撃破の大チャンスとなる。さらにバトル勝利で突入のチャンスとなる1セット30Gのセット数管理型上位AT「NIGHTMARE(ナイトメア)」や、通常時のモノクロ状態フリーズから突入する100G+αでバトル勝利期待度約82%の「プレミアムAT」などの出玉トリガーも搭載されている。

AT初当りは規定ゲーム数消化や、小役抽選で当選する「零ボーナス」「逢魔刻」がメインの突入契機。通常時のプチフリーズから突入する「邂逅(かいこう)チャンス」は6択押し順チャレンジとなり、成功すれば「逢魔刻」のチャンスになる「KYRIE(キリエ) MODE」へ移行する。

導入日は7月上旬を予定。

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