第2期定時社員総会へ向けた事業計画書などを承認/MIRAI

2021.05.08 / 組合・行政

4月21日、MIRAIばちんこ産業連盟(略称・MIRAI)の4月度定時理事会が都内の「ThreeEightNineMITAKA2階会議室」&Zoomで開催され理事26名、監事3名、委員長1名が参加した。

東野昌一代表理事はあいさつで「コロナ第4波によって大阪では変異種の影響で大変です。緊急事態宜言も近々、東京、大阪などで発出されるような状況です。それ以外でもコロナ患者が増えています。今回は今までのような飲食店の時短では済まないような話になるかもしれません。デパートやテーマパークなどの休業嬰請が出るようですので、私たちの業界も他人ごとではないような状況がすぐそこにあります。また、旧規則機の撤去に関する会議が運日あり、本日も議論したいと思っております。機械の件は大変ですが、なんとか商売をやっていかなければならないわけで、コロナが終わった後にどうやってリスタートするか難しい岐路に立たされている中、皆さまと相談しながら、何とかこの危機を乗り越えたいと思います」と語った。


審議事項では「第2期定時社員総会資料」について、総会のスケジユールおよび総会提出資料(事業計画書、収支決算、定款変更、会費規程の変更、役員選任、事業計画書、収支予算案)を確認、承認した。 「賛助会員入会」についてでは株式会社ギルド・アミューズメント(遊技機開発、ゲーム・アプリ開発)の入会が承認された。「休会」についてではホール会員1社、賛助会員2社から休会希望があり、全3社の休会が承認された。「MIRAI遊技約款」 についてでは、旧PCSAで採用していた「遊技約款」を新たに「MIRAI遊技約款」として採用することについて審議をし、同遊技約款を「MIRAI遊技約款」として活用することを採択した。「MIRAI経営勉強会 情報公開方法」についてでは、①「事前に登壇者に公開の是非の確認」→②「勉強会開催」→③「リーガルチェック」→④「登壇者に再確認」→⑤「情報公開担当副代表理事(社会連携委員会)の承認」→⑥「公開」 というスキーム内容で承認された。

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