コロナ禍での広報対応などを議論/日遊協広報調査委員会

2021.03.17 / 組合・行政

3月11日、日遊協広報調査委員会は第1回広報担当者井戸端会議をウェブ会議システムを利用して開催、全国から21社23名が参加した。「コロナ禍における対応と広報」をメインテーマに、社会環境が大きく変化している中で、広報担当者が抱える課題を共有し、ディスカッションを通して今後の広報を考える会となった。会議ではコロナ禍での広報対応などに加え、自社ブランディングや、社内広報、自社のSDGsやCSRの取り組みなど普遍的な課題も取り上げられた。これら課題の中には、「個社での取組みと併せて日遊協が取組むことで、相乗効果が生まれてくる」という意見もあり、今後は同会の取組みなどに発展的につなげていきたいという。

また、会議後に実施したアンケートでは、「リアルな他社事例を知ることができた」「忌憚のない率直な考えを聞くことができた」「個社ではいろいろ取り組んでいるが、業界として面での情報発信ができるよう取り組んでいきたい」「時間が足りなかったが今後の業界発展につながる機会が作れたように思う」など高い評価の回答が集まったという。

日遊協広報調査委員会, 日遊協, コロナ禍, 広報