大手法人機械対策課SH@CKの新台講座「Sアイドルマスターミリオンライブ　シアターフェスティバル」

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【月曜】大手法人機械対策課SH@CKの新台講座
＃183

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今週の紹介機種は「Sアイドルマスターミリオンライブ　シアターフェスティバル」
3月7日導入開始予定
メーカー：ビスティ
目標6,000台予定

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携帯電話の普及と発展に伴い、急速に社会の中で存在感を増して来たソーシャルゲーム。パチンコ業界がその影響を受け始めてから長い時間が経った。そのソーシャルゲーム業界を牽引したといっても過言ではないコンテンツである『アイドルマスターシリーズ』が2月上旬のパチンコに次いでスロットでもリリース開始！　キャラ育成コンテンツとなるだけにキャラカスタムのゲーム性に適しているスロットに期待したい！

スペック

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そんな本機は純増変動ATとなっている。それでは基本情報を確認しよう。

基本スペック
設定	擬似ボーナス確率（初当り）	RUSH確率	RUSH期待枚数	出率
①	1/310.0	1/600	約587枚	97.5%
②	1/211.6	1/366	約328枚	96.0%
③	1/281.2	1/516	約546枚	99.7%
④	1/244.3	1/436	約505枚	102.7%
⑤	1/221.1	1/352	約483枚	105.5%
⑥	1/196.6	1/328	約454枚	108.4%

 

通常・AT仕様
50枚ベース	約38.8G
AT仕様	/AT・押し順
/AT仕様	周期ポイント獲得＆周期MAPコマ昇格抽選
AT純増	0.3枚or4.3枚※均し2.5枚
通常フロー	1000pt周期（約60G）毎CZ抽選
RUSH抽選	初当り擬似ボーナス＆終了後CZ突破
RUSH仕様	ナビ管理擬似ボーナス＆擬似ボーナス超確率RUSH
天井仕様	9999pt（900G）

/ATによるベースカットATとなっており、当選確率に振った仕様のスペックとなっている。

通常時は同社機「エヴァフェス」同様にMAPを一コマずつ進行し、ポイント(ファン人数)を増やしていく。そうして周期を進め、到達時に抽選を受けるものとなっており、同社機「エヴァAT」同様に周期シナリオにより周期数の期待度が異なる仕様となっているのだ！

メインフローとしては周期到達時のCZ突破にて疑似ボーナスへ突入し、終了後のCZにてRUSH抽選を行うものとなっている。RUSH中は純増0.3枚がベースとなっており、約1/4～1/6.7の超高確率で当選するMBや疑似ボーナスはナビ回数管理の純増4.3枚となっている。

メインフローは「やじきた祭乙」に近い。複数モードがあるMB中に成立役によりRUSHゲーム数の上乗せやボーナス抽選を行い、ボーナス中の抽選によりRUSH純増を4.3枚へ昇格するものだ。

コンテンツとなる39名のアイドルはMBの度に獲得でき、13人3チームの39人を獲得する事でもRUSH純増4.3枚へと昇格する！　MBの当選時に獲得するアイドルはランクの付いたカードとなっている。各カードには報酬と滞在ゲーム数が決まっており、カード滞在時のMB当選でカード報酬も獲得出来る仕様だ。

演出

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通常時はフローとなるポイント獲得の演出と周期到達時の抽選がメイン。CZは最大5曲を1曲ずつ成立役で突破抽選を行うものとなっており、楽曲を楽しめる仕様だ。

RUSH中のMB毎にキャラカードを獲得する仕様は原作ゲームに沿ったものとなり、カードのランクによる報酬もゲーム準拠となっている。

ポイント

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本機「Sアイドルマスターミリオンライブ　シアターフェスティバル」の訴求ポイントは『コンテンツ&スペック』となるだろう。

コンテンツはパチンコ導入直後でもあるので、キャラカスタム要素の訴求が必要だろう。各台でのファン獲得数は毎日引継ぎが行われ、総獲得ファン数によりボイスや衣装カスタムが増加し、年間51日+αに各キャラの誕生日によるカスタムがあるなどやり込み要素は高い仕様の訴求が効果的となる。

そして、スペックは告知による訴求は控えめにするべきだ。設定②が設定①よりも出率の低い特徴的な仕様となっているので、遊技環境を整えつつ、設定示唆要素などの訴求にて長期稼働を目指す事が重要となるだろう！