20周年を飾るシリーズ初のAT機「スーパーハナハナ/スーパーハナハナ−30」/パイオニア

2021.02.08

2月8日、パイオニアはオンライン発表会を開催。新機種「スーパーハナハナ/スーパーハナハナ-30」のプロモーションを行った。

20周年イヤーを迎えるハナハナシリーズの最新作、「スーパーハナハナ/スーパーハナハナ-30」はシリーズ初のAT機だ。
AT機ながら、完全レバーオン抽選や目押し感覚で揃えられるボーナス、また光るハイビスカスの演出や小役確率など、これまでのノーマルタイプのハナハナと変わらない遊技性となっている。同シリーズに親しんでいた人なら、そのままの知識で違和感なく打てる設計となっていることを強調した。

それに加えて、AT機である「スーパーハナハナ/スーパーハナハナ-30」は3種のスーパーハナハナモードを搭載。初当りボーナス終了後、約1/4の確率で突入する同モードではボーナス確率が1/10。それに加えて32ゲームの天井が設定されている。

 

スーパーハナハナモードに移行しなかった場合でも、ボーナス終了後には引き戻しゾーンがあり、ここで自力でボーナスを引ければ、通常より高い確率でスーパーハナハナモードに移行する。ボーナス枚数はBIGが約150枚、REGが60枚とやや少なく見えるが、その分BIG&REG合成確率が1/129(設定1)〜1/89(設定6)と軽めとなっており、スーパーハナハナモードと自力引き戻しを組み合わせてボーナスを連チャンさせていくことで出玉を作れる仕組みだ。

一言で言うと、「ノーマルのハナハナにボーナス連続モードがついたような」機種だとのこと。

 

 

その他、ボーナス消化中のBB1G連抽選があったり、設定変更後にスーパーハナハナモードに突入するチャンスがあったり、スーパーハナハナモード中のボーナス確率に設定差がなかったりと、どんなシチュエーションでも期待感を持って遊べるような仕上がりとなっている。

演出面でもこれまでのハナハナシリーズを踏襲したものに加え、ハイビスカスが片方だけ点滅(または高速点滅)するという新登場演出も。

 

コロナ禍を鑑みてオンライン開催となった今回の発表会。司会進行はパイオニア広報の上田氏と田上氏。冒頭には山岡尚行営業本部長の挨拶があり、質疑応答はTwitterアカウントを通じて行われ、合間にはハナハナシリーズの豆知識なども披露された。

納品は4月18日、稼働開始は4月19日を予定している。

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