通報・確認システムの総通報件数は203件に/誓約書確認機関(12月14日正午時点)

2020.12.14 / 組合・行政

12月14日、ホール4団体誓約書確認機関は通報・確認システム関連について報告した。

それによると同システムがスタートした10月19日から12月14日正午時点までの総通報件数は497件(うち294件は重複通報)で、実質的な通報件数は203件。このうち154件に対し事実確認書を送付したとしている。

また、高射幸性遊技機の撤去未履行が確認され、全機連へ詳細を通知した店舗は12店になる。さらにホール4団体誓約書確認機関では、誓約書を提出していない25店舗に対しても事実確認書を送付しているという。

なお、12月1日〜14日の期間について通報件数は62件で、うち39件は内容が重複しているため実質的な通報件数は23件。そのうち「(撤去対象機種の未撤去という趣旨と異なる通報など)事実確認書送付に当たらない件数」を除いた9店(4店は送付準備中)に事実確認書を送付した。

また、12月2日時点で現地確認において撤去期限を過ぎた高射幸性遊技機の撤去未履行が新たに確認された8店舗について全機連へ詳細を報告した。

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