総通報件数1782件。全機連への通知は257店舗265件に/誓約書確認機関(3月16日)

2021.03.16 / 組合・行政

3月16日、パチンコ・パチスロ産業21世紀会決議に関する通報・確認システムを運営しているホール4団体誓約書確認機関がプレスリリースを発出した。

リリースによれば、同システムの運用が開始された2020年10月19日以降、総通報件数は1782件。2021年1月12日以降の総通報件数は1216件(うち重複通報719件)で、そのうち主旨とは異なる通報を除いた378件(送付済み368件、送付準備中10件)に対し事実確認書の送付を行った。

3月15日現在、21世紀会決議に基づく遊技機の撤去未履行が確認され、全機連へ詳細を通知した店舗数は257店舗265件となった。

なお、全機連へ詳細を通知した257店舗の都道府県別内訳は以下の通り。

愛知県69店舗、茨城県66店舗、千葉県31店舗、栃木県26店舗、岐阜県20店舗、北海道8店舗、群馬県6店舗、鳥取県5店舗、神奈川県4店舗、埼玉県4店舗、三重県3店舗、福島県2店舗、東京都2店舗、奈良県2店舗、大阪府2店舗、大分県2店舗、広島県、宮城県、兵庫県、岡山県、熊本県がそれぞれ1店舗。

また、ホール4団体誓約書確認機関は3月15日までに、パチンコ・パチスロ産業21世紀会決議が定める旧規則機の期限内撤去未履行を全機連へ通知したホール257店舗のうち、20店舗において当該遊技機の完全撤去が確認されたことを全機連へ改めて通知した。

今回、当該遊技機の完全撤去が確認された20店舗の都道府県別内訳は以下の通り。

茨城県6店舗、栃木県4店舗、愛知県4店舗、岐阜県2店舗、埼玉県、大阪府、兵庫県、熊本県は各1店舗。

ホール4団体誓約書確認機関, 21世紀会決議, 通報・確認システム, 全機連, 撤去未履行