自動検温・オゾン発生装置を全店に導入/ダイナム

2020.12.14 / ホール

株式会社ダイナムは新たな新型コロナウイルス対策として、12月から自動検温装置およびオゾン発生器を運営する全404店舗に導入した。年末年始の連休や、それ以降の業績回復を目指す大規模な措置となっている。

自動検温装置は入店する遊技客の検温を自動で行うものであり、検温漏れの防止効果が期待される。オゾン発生器は、塩素の約6倍の酸化力があり、ウイルスや悪臭に直接作用する高い除菌・脱臭能力を持ちながら、人体には無害な低濃度で使用できるオゾンを、密になりやすく、また喫煙のためにマスクを外す必要のある喫煙ルーム内を消臭・除菌するために導入されている。

また、これらの感染症対策、店舗の換気の状況などをPRする動画を、タレントのカブトムシゆかり氏を起用して制作、ダイナムの公式YouTubeチャンネル上で公開している。
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=Gea5qtCmrhk

 

 

今回の新たな感染症対策導入について、ダイナムはプレスリリースを通して「5月上旬以降の営業再開にあたっては、万全な感染防止対策を行ってきたことで、当社のみならずパチンコホール業界全体としてクラスターは発生しておりません。しかし、依然として営業収入は前年対比70%~80%の水準に留まっており、お客様に安心してご来店いただくためには、さらなる感染防止対策が必要と考え、この度の追加対策を決定いたしました」と述べ、今後は光触媒による遊技台および関連設備の除菌コーティング施工等も全店にて実施する予定だとした。

 

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