初代を完全継承!「ひぐらしのなく頃に祭2」/オーイズミ

2020.10.22

10月21日、オーイズミはパチスロ新機種「パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2」のプレス発表会をオンラインで開催した。

「ひぐらしのなく頃に」は竜騎士07氏の監督・脚本による同人ホラーゲームを原作に、アニメやゲームなどメディアミックス展開されている作品。オーイズミから2010年に初代「パチスロひぐらしのなく頃に祭」が発売されて以降、パチスロ・パチンコが多数リリースされているおなじみのシリーズだ。


6号機初登場となる「パチスロ ひぐらしのなく頃に祭2」のスペックは、リアルボーナスと純増約1.0枚のARTで出玉を増やすA+ARTタイプ。

ボーナスは最大202枚の「オヤシロボーナス」、最大160枚の「ひぐらしボーナス」の2種類のBIGと、最大56枚のREG「富竹ボーナス」があり、初代と同じくBIGの場合にはART突入が確定。ART「運命の解」は30 or 50 or 90Gの完走型で、後半の連続演出によりボーナスに当選しているかどうかが告知される。

初代同様に技術介入性を随所に取り入れているのが特徴で、おなじみのCZ「運命分岐モード」では今作も第2停止で目押しに挑戦するかどうか、難易度の選択が可能。さらに新規要素としてCZ中の転落回避率をアップさせる「回避ナビポイント」が加えられ、ボーナス中にも技術介入が追加された。

また、初代のリール制御を忠実に再現しつつ「うみねこのなく頃に」の制御も取り入れ、中押しや狙う位置によって様々な楽しみ方ができる。


発表会で同社代表取締役社長の大泉秀治氏からは自信に満ちたコメントが出されている。

「パチスロひぐらしのなく頃に祭2」は、今から10年前に発売した「パチスロひぐらしのなく頃に祭」の正統後継機です。初代は最初の出荷こそ2800台でしたが、そこから1年でじわじわと売れ、多くのユーザー様から支持をいただき、稼働貢献40週と長きに渡りホール様に貢献できたと自負しています。
今作ではユーザー様に人気のあった「運命分岐モード」はもちろん、技術介入や演出、サウンドなども初代を完全再現しています。映像も新規描き下ろしで、パチンコやアニメとは違った楽しみ方もできます。
6号機ながら前作に匹敵する出玉感があり、6号機ボーナスタイプでは最高スペックを適合させています。オーイズミがひぐらしを発表するからには期待を裏切れません。最高のスペックを体感して欲しいです。
 
ー 大泉秀治社長

導入(納品)日は12月20日を予定。

©竜騎士07/07th Expansion

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