西村拓郎新会長就任のあいさつ(所信表明部分の抜粋)/日遊協

2020.08.27 / 組合・行政

8月6日、日遊協の臨時理事会で理事による互選で会長に選任された西村氏は、就任のあいさつで以下のように述べた。

「先ほど皆さまの互選により代表としてお選びいただきましたこと、わたくしの中で非常に重く受け止めております。突然のことでしたので、普通は緊張や不安な気持ちになるのかもしれませんが、むしろ、皆さまからのご期待や応援とともに貴重なご意見を多数頂戴できる環境の中での船出を迎えられますことに心から感謝申し上げます。副会長になった時に『日遊協在り方・改革PT』を立ち上げて以来、リーダー役を務めさせていただいておりますが、引き続き日遊協改革を力強く進めていく所存です。コロナ禍で全世界的に大きな問題となっている最中、なおかつ、業界を取り巻く喫緊の問題が山積している中、足を止めずに、各団体の枠を超え業界が一丸となって遊技産業の改革に取り組むお手伝いができるよう、精一杯努めてまいります。コロナ禍の大変な時期でございますが皆さまのご健勝をお祈り申し上げます」

西村氏は今年6月18日の総会で副会長(筆頭)に就任。同日、日遊協のあり方・使命について再確認を求める意見が多く出されたことを受けて、「日遊協在り方・改革PT」が立ち上げられた。同PTのメンバーは若手経営者を中心とした13人で、室長を韓裕氏、リーダーを西村氏が務める。7月21日にはZOOMによる初会合が行われており、今後も集中的に会議を行い、9月を目処に改革案を練り上げる予定。

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