太田市フェンシング協会へ電気審判器を寄贈/NEXUSグループ

2020.07.17 / ホール

7月15日、NEXUS株式会社(本社・群馬県高崎市、星野正史社長)は太田市フェンシング協会に競技用電気審判器2セットを寄贈した。

太田市武道館で行われた贈呈式で星野社長は「今回の審判器の贈呈にあたり、皆さまのフェンシングライフのお役に立てれば幸いです。自分自身の目標を持ってそれを達成するために頑張ってください」と、現場に集まったおおたスポーツアカデミーフェンシング部の生徒らへ向けて語った。

これを受けて太田市フェンシング協会の結城副会長は「この度は、当協会に対しフェンシング競技用電気審判器2セットをご寄贈いただきき誠にありがとうございます。太田市フェンシング教室も3カ月以上の活動停止が解除となり、7月上旬から活動を開始しました。審判器は子供たちの成長のために有効に使わせていただきます」と謝辞を述べた。

同社では2009年4月、社会貢献の一環としてスポーツ選手を社員として雇用した上で「NEXUSフェンシングチーム」を創部。2012年には、ロンドンオリンピックでNEXUS所属選手が日本フェンシング界初となるフルーレ男子団体で銀メダルを獲得している。

また、同フェンシングチームは文部科学大臣「スポーツ功労団体」や、日本オリンピック委員会「JOCスポーツ賞トップアスリートサポート賞」を受賞するなど国内外の世界基準競技会へ参加し実績を上げている。

2019年4月にオープンしたNEXUSフェンシングクラブ(東京都練馬区中村橋)は、国際大会規格のピストがある練習場所として、未経験者から競技選手までサポートできる国内唯一の環境を誇っており、雑誌やVなど多くのメディアにも取り上げられている。

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