パチンコ店を休業要請から除外するよう知事に要望/栃木県遊協

2020.05.05 / 新型コロナ

5月1日、栃木県遊協の金淳次理事長らは栃木県庁を訪れ、福田富一知事にパチンコ店を休業要請業種から外すように要望した。栃木県の地元紙、下野新聞が報じた。

要望書では栃木県内のパチンコ店全169店は県から要請に応じて休業しているとし、パチンコ店でクラスターが発生した事例がなく、十分な換気やウイルス感染防止ボードなど、万全の感染防止対策を講じていると説明。

記事によると「緊急事態宣言の期間が延長になれば、廃業となる店も出てくる。除外する判断をお願いしたい」と金理事長は強調したとしている。要望につて福田知事は「対象業種お見直しは本県だけでは決められない。方針を示してくれるよう国に要望したい」と話している。

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