闘牌勝利でボーナスループ「咲-Saki-」/三洋

2020.02.12

2月10日、三洋はサンスリー製パチスロ新機種「パチスロ咲-Saki-」の内覧会を東京支社ショールームで開催した。

「咲-Saki-」は女子高生が麻雀で競い合う小林立原作のコミックで、アニメや実写映画としても人気の作品。三洋グループから2014年と2019年にパチンコシリーズが登場している。

初のパチスロ化となる「パチスロ咲-Saki-」は純増約4枚のAT機で、ATは約120枚のBIGと約60枚のREGで出玉を増やす擬似ボーナスタイプ。
ボーナス後に突入する非減算区間の麻雀バトル「頂上決戦」に勝利すれば再度ボーナスに当選し、ボーナスとバトルをループさせていくゲーム性。

BIG消化後のループ当選で以降のボーナスがBIG以上になるため一撃性のある出玉に期待できる。
またBIGは赤7揃いより白7揃いの方がバトル勝利期待度が高く、BAR揃いの「親番BIG」なら次回勝利が濃厚。さらに勝利ストック高確率の「自摸自摸チャンス」や「自摸自摸乱舞」などのストック上乗せ特化ゾーンや、バトル勝利期待度が約90%の「クライマックスバトル」といった出玉トリガーも搭載。

演出ではスイカで牌を集め4つたまればATやバトル勝利の抽選が行なわれるカンシステム、またボーナス成立を期待させるリーチ目高確率状態など、先の展開を期待させる要素によってプレイヤーの退屈感を低減している。

導入(開店)日は4月6日を予定。

©小林 立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部

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