藤商事「パチスロアリア」「地獄少女弐きくり」発表

12月22日、藤商事はパチスロ新機種「パチスロ緋弾のアリア」とパチンコ新機種「CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り」のプレス発表会をベルサール秋葉原で開催した。

シリーズ累計400万部突破のライトノベルで、2011年にはアニメ化された「緋弾のアリア」。藤商事からはパチンコが2014年2月にホール導入され、このたびパチスロとしても登場する。

プレス発表会で同社営業本部の渡辺勝治本部長は「パチンコでファンに好評をいただいたコンテンツで、 待望のパチスロ化になります」と主催者を代表してあいさつをした。続けて東京開発部の眞野友和ディレクターから「遊びやすい安心感のある純増約2.0枚の ARTを採用しました。専用筐体には実際に触れていただけるフィギュアを搭載し、思い思いに感じていただければ思います」と、機種説明が行われた。

一方、同時発表された「CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り」は、「CR地獄少女 弐」の新スペックである。今年4月にホールデビューした怨みを晴らすストーリーで人気のアニメ「地獄少女」を題材にした同社の人気シリーズだ。

プレス発表会で同社営業本部の中村敏幸副本部長は「これまでとは異なるお祭りをテーマにした世界観と、差別化されたスペックを採用しています」と機種を説明した。スペックは実質確率約1/46の甘デジタイプで、新生突破型タイプとしてミドル級の出玉感を実現しているのが特徴。また当日は15時30分から17時30分にわたって、一般ファン向けの試打会を開催された。同社ホームページや街頭で告知された試打会には平日ながら300人を越えるファンが来場し、熱心に試打を行っていた。

納品日は両機種ともに2月上旬を予定。

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