継承と進化の「スーパービンゴリゾート」を発表/ベルコ

2016.10.19

10月18日、ベルコはパチスロ新機種「スーパービンゴリゾート」の新機種プレス発表会をを東京支店ショールームで開催した。

4号機時代、誰でも簡単に遊べて爆発力にも秀でたAT機としてその地位を確立したスーパービンゴ。5号機も基本コンセプトを変えず、幅広い年齢層をターゲットにしたART機やAT機として多くのファンを獲得しているシリーズに、最新作となる「スーパービンゴリゾート」が発表。

スペックは純増約2.0枚のARTを主体とするA+ART機。11Gで純増66枚の中段ビンゴ揃いのボーナスは「ビンゴチャレンジ」としてARTのCZになっており、毎ゲームARTを抽選するほか自力での「Hooah!」格上げ抽選も行われる。これはリアルボーナスのため、ゲーム数不問でいつでもどこからでも期待できるのが大きな特徴になる。ART「ビンゴチャンス」は33Gワンセットで、もちろん「Hooah!」発生で3桁ゲーム数になるほか、複数の上乗せゾーンも搭載されている。

プレス発表会で同社の国本籍雄代表取締役社長は「スーパービンゴは当社の看板商品であり、ホール様からも信頼と実績、圧倒的な貢献度から年末や正月の経営戦略には欠かせないという声をたくさんいただいています。当社としてもこのタイミングで出すことができ、本当に喜んでおります。この遊技業界は色々な帰省の変更で、これから先のことを考えると少し不安になる状態が続いています。しかしこういう状態でも必ずその時代のヒット機種が生まれると信じており、その流れのなかで次の時代が開かれると考えております。当社もベルコの持っているヒット商品を駆使して、これから色々な商品を出していきます」と主催者を代表して挨拶。

また機種説明を行った神農勝進統括本部長からは「継承と進化を2大コンセプトとして開発を行いました。継承の部分として、誰でも遊技できる簡単目押し、数字が揃えば大当たりというシンプルなゲーム性、そして最大の特徴であるHooah!も踏襲しています。また進化としてはこれまでの周期抽選ではなく、いつでもどこでも遊技を開始できるゲーム性に仕上げました。また天井というシステムも撤廃しております。そしてビンゴシリーズ初となる、Hooah!の一撃に自力要素を持たせています」と、コンセプトや特徴が語られた。

導入日は12月18日を予定。

写真4はフォトセッションに応じる神農勝進統括本部長(左)と国本籍雄代表取締役社長(右)

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