登録資格審査で新規5業者、更新285業者が適合/日遊協

2016.03.09 / ホール

3月8日、日遊協は「平成27年度第3回登録資格審査委員会(庄司孝輝委員長)」を日遊協本部会議室で開いた。

登録資格審査委員会は、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商、全日遊連と学識経験者らで構成されている委員会で、遊技機販売業者の業務適正化を促進する目的でつくられた。販売業者の登録、登録の更新、登録の取り消しおよび効力の停止について審査し、決定する。

今回発表された審査結果によると、新規の5業者(全商協関係4、回胴遊商関係者1)はすべて適合した。更新を行ったのは292業者(全商協関係230、回胴遊商関係53、日工組関係1、日電協関係1)のうち、285業者が適合。残りの7業者(全商協関係)は、「過去1年間の販売実績が書類上の審査基準に満たないため、今後1年以内(猶予期間)に販売実績を上げることを条件に更新を認める」とする「条件付き適合」となった。

 登録資格審査委員会は一年度に3回ほど開催される。一度登録をすると3年間は有効となる。

※写真は日遊協HPのスクリーンショット

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