爆発力がコンセプト「CRアナゴ」「ラグナロク」を発表/ユニバ

2017.06.20

6月12日、ユニバーサルエンターテインメントはメーシー製パチンコ新機種「CRアナザーゴッドハーデス アドベント」とメーシー製パチスロ新機種「ラグナロクサーガ」の新機種記者発表会を東京・有明の本社内ボールルームで開催した。

ユニバーサルグループのキラーコンテンツである「ミリオンゴッドシリーズ」。その派生作品として「アナザーゴッドハーデス」が2013年にパチスロで初めて登場し、今回パチンコ化となった。

「CRアナザーゴッドハーデス アドベント」は大当り確率約1/319.6、確変割合65%のループタイプで、通常大当り後は100回転の時短に突入。大当り後にはパチスロでお馴染みのジャッジメント演出でラウンドを決定するほか、払い出し2400個の16R大当り+確変濃厚になるフリーズ演出と、随所にハーデスらしさが表現されている。

一方、同時発表された「ラグナロクサーガ」は、北欧神話をモチーフにした同社オリジナルタイトルのARTタイプ。純増約2.0枚、1セット60G以上のART「ラグナロク」は、突入時に「RUSH」という特化ゾーンで初期ゲーム数を決定していく。「SEVEN RUSH(最低2回保証)」と「神話RUSH(3回保証)」の二種類があり、白7図柄が連続でそろいやすくなっている。そろうたびに30 or 100Gの上乗せとなり、最高継続率は90%。なお、「神話RUSH」中は7ぞろい時のゲーム数上乗せに加えて、RUSHそのもののストック抽選も行う模様。

記者発表会で同社マーケット戦略室の長谷川崇彦室長は両機種のコンセプトを以下のように発表した。

「ハーデスというタイトルとして、様々な仕様の工夫をして爆発力を究極まで高めています(中略)『ラグナロクサーガ』はかなり冒険した開発を行いました。ミリオンゴッドシリーズプラス×セブンラッシュというのが基本的なゲーム性で、わかりやすく市場で長く使っていただけるものになっています」

また、7月30日に東京ビッグサイトで開催するファン向けイベントについても言及した。

「今年もサミー様との共同開催で『ユニバカ×サミフェス2017』として開催させていただくことになりました(中略)両社の歴史的な側面としてだけではなく、未来を感じることができるファンイベントにしたいと考えています」と抱負を語った。

納品日は「CRアナザーゴッドハーデス アドベント」が7月下旬、「ラグナロクサーガ」が7月を予定。

©UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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