日遊協共生の森「子ども自然塾」を開催

2014.10.30 / ホール

10月25日、一般社団法人日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長/日遊協)は埼玉県嵐山町にある「共生の森」で「子ども自然塾」を開催した。

共生の森事業は、未来を担う子供たちに自然の大切さを知ってもらうための里山造成事業で、日遊協では2008年から4年間「ヤマザクラ、ヤマツツジ、エノキ」など約1000本の苗を植林するとともに、間伐や下草刈りなどの手入れを続けている。子ども自然塾では、その共生の森の主旨に沿い、自然とふれあう場を提供するもので、今回は2012年10月以来、2回目の開催となった。日遊協会員の家族を中心に総勢85名(うち子ども23名)が参加した。

会を代表して挨拶した日遊協の深谷友尋相談役は「素晴らしい森が出来つつある。地球環境はもとより、子供たちがすくすくと育つための環境づくりを考えて行ってきたものだ。今日は自然と触れあい楽しく過ごしていただきたい。また無理をせずケガをしないで」と挨拶。行事は、午前中に間伐体験や自然観察を行い、午後は木工教室、チェーンソーアートの実演見学などと充実した一日を過ごした。

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