日遊協フェスタ「今後も参加したい」98%

2014.05.22 / ホール

5月15日、一般社団法人日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長/日遊協)は理事会後の記者会見を本部会議室で行った。

4月26日に開催した「パチンコ・パチスロフェスタ2014」(メイン会場=東京・秋葉原のベルサール秋葉原、サテライト会場=千葉・幕張メッセ開催のニコニコ超会議3)で、一般来場者を対象に行ったアンケートの集計結果が報告された。 本会場への一般来場者は2123名、サテライト会場へは同1686名が参加。このうち本会場でヒアリングを行った結果、パチンコ・パチスロの未経験者数は122名であったと報告した。本会場における新規開拓率は約5.7%と上々の成果と言える。また本会場におけるアンケートでは、既存ユーザーに対するプレイ頻度や本イベントの感想、認知経路などを調査。この中で「今後もこのようなイベントがあれば参加してみたいか」との質問に対し「ぜひ参加したい」、「参加してもよい」とする肯定的な回答が約98%と大多数を占めた。 この結果に対し、記者から感想を求められた庄司会長は「エンドユーザーの集まりが非常によかった。ニコニコ超会議へも初めて出展し、ネットの中ではパチンコに対するネガティブな情報もあって心配な点もあったが、若年層からは概ね面白いと感じてもらえたようだ。今後も本イベントを続けられそうだと感じた」と語った。

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