日工組「低射幸機」推進/依存対策

2015.05.21 / ホール

5月18日、日工組は依存・のめり込み対策などの会見を都内事務所で行った。

金沢全求理事長はファン人口の減少の原因について「遊技代金がかかりすぎることが大きな問題」と述べ、319分の1スペックについて「射幸性の高い機種を好むファンもいるのでメリットとデメリットがあるが、メリットのほう大きいと思っている」と述べ、ミドル以下の射幸性の低い機種開発を強化し、多様な機械提供をしていく方針を示した。

また、渡辺圭市理事からはECO遊技機(封入式パチンコ)について「説明不足もあり、全日遊連では同意を得られていない」として、今後も理解を求める努力をしていくと語った。

 

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