強すぎるリーダーが部下を育てられないワケ

2018.09.22 / 連載

【日曜】ド底辺ホール復活プロジェクト
コンサルティングの現場より()リーダーシップ

皆さん、こんにちは。アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社の林です。9月の最終週となりました。...

【日曜】ド底辺ホール復活プロジェクト
コンサルティングの現場より(180) リーダーシップ

皆さん、こんにちは。アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社の林です。9月の最終週となりました。4月が年度初めの会社では9月30日で上半期が終わり、10月からは下半期が始まるという節目でもあります。ここまでの成績はどうだったでしょうか。あまり芳しくなかったかもしれませんが、気持ちを入れ替えて年度後半に臨みたいところです。

さて今回は「店長という存在」についてお伝えします。

「店長」、つまり店舗の最終責任者であり店舗の業績はその両肩にずっしりとのしかかる存在です。店舗の様々な問題を処理しなくてはならず、そのため強い意志と推進力を持っている必要があります。ただ、あまりにその責任感と推進力が強すぎてもまた問題があるものです。

店長は自分の発言や行動にも責任を持たなくてはいけません。いろいろな角度で検討を重ね真剣に考えた結論は、たとえ上司から反対意見が出されてもそうそう引っ込めない強い意志も必要です。

ただしだからと言って頑固というのも問題です。そういった仕事の進め方は結果がうまくいっている時はいいでしょう。「俺の言うことを聞いておけば大丈夫。」とばかりにグイグイ部下を引っ張る強いリーダーと言えるからです。ところがその傾向が強すぎるとあまり他人の意見を聞かなくなってしまいます。

そうなると自分自身の枠を超えた発想は得られなくなり、例えて言うならば自分の大きさまでしか成長しない、自分の大きさ以上には成長しなくなってしまいます。

これまでの連載では度々「変化、違う考えを受け入れてほしい」という話をしていました。自分の考え方に固執することは停滞を意味します。さらに、世の中は常に前へ進んでいるのですから、立ち止まる=後退してしまう、置いていかれるとも言えます。

もしも今の自分の考え方が正しいと思っていても第三者的に全体を俯瞰して考える習慣が必要です。そうすることで新たな視点で物事を見ることができ、また違った結論を得られることもあります。

有効求人倍率が1.0倍を超えている昨今、現場では恒常的に人手が足りないことでしょう。そうなると店長にスーパーマン的な働きが求められ、その過程でどうしても判断や決断を一人ですることが多くなるものです。ここに強豪店との差があります。強豪店では人員も揃っていることが多く意見の活発に出るものです。

昔から「三人寄れば~」と言うように、何事も様々な意見をまずは聞く、できるだけ多角的に考えて判断することが大事です。部下も必ずいい意見を持っているものなので、店長一人で考えるよりも部下を交えて考えるようにしてほしいと思います。




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アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社 代表取締役 林秀樹
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1972年生まれ、福井県出身。大学卒業後、遊技機販売商社勤務を経てパチンコホール企業へ。エリア統括部長、遊技機調整技術部長などを歴任したのち、株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所入社。2012年、40歳となったことを機に起業。細やかな調整技術と正確な計数管理力で、勘や経験に頼らない論理的なホール経営を提唱する。著書に「ジリ貧パチンコホール 復活プロジェクト」(幻冬舎)がある。

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