2024.06.15/その他情報
10月15日、平和はパチンコ新機種「CR黄門ちゃま超寿 日本漫遊2700km」の内覧会を同社上野ショールームで開催した。
「CR黄門ちゃま」は江戸時代の水戸黄門をモチーフにした時代劇パチンコで、平和を代表する人気シリーズ機である。最新作「CR黄門ちゃま超寿 日本漫遊2700km」の「2700」は大当りの獲得出玉数に由来する。右打ちで消化する大当り中に「ゴチ装置」(写真2枚目)が可動することで、アタッカー入賞ルートに流れた玉が4個賞球のゴチポケットへ入賞し、大当り出玉の上限値2400個を超える2700個の獲得を実現している。
スペックはV確変を搭載するST機で、ミドルタイプの「299ver.」とライトミドルタイプの「199ver.」の2タイプをラインアップ。「299ver.」は大当り確率約299.3分の1でST突入率は51%、STは114回転まで続き継続率は約80%と高い。右打ち中は大当りの50%が16R大当り(2400+α個)になっている。「199ver.」は大当り確率199.8分の1でST突入率51%、STはミドルタイプと同じ114回転まで続き継続率は約72%でミドルには劣る。しかし、右打ち中の大当りは50%で16R大当り(2400+α個)であるため、2700個獲得のチャンスはミドルタイプと同じである。
演出面はこれまでのシリーズを踏襲したコミカルなもので、「印籠ギミック」や「巨大宝船ギミック」などド派手な役物演出でインパクトあり。北海道宗谷岬から鹿児島佐多岬まで2700kmにわたる黄門ちゃま御一行の世直し旅は、ファンの間で話題になる。
納品日は12月7日を予定。
©C.A.L/2014