大手法人機械対策課SH@CKの新台講座「PハイスクールDD」

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【月曜】大手法人機械対策課SH@CKの新台講座

今週は5月20日導入開始予定「PハイスクールDD」（西陣）全国5,000台

パチスロ5号機後期となる2015年11月頃に初物としてKPEから業界デビューを果たしたコンテンツがパチンコでついにリリース開始！原作はライトノベルだが、パチンコ・パチスロの下地となっているのはアニメーションだ。アニメは昨年にも4期目が放送されており長期間に渡り支持を得ているコンテンツとなる！スロット業績も良好だっただけに、ぜひとも本機にも期待したい！

そんな本機のスペックはV確転落ST機となっているが、同時リリースで3スペックが予定されているので、わかりやすくスペック別の比較を。

項目	ハイミドル	ライトミドル	設定搭載
初当り確率	1/319.7	1/199.2	①1/219.2～⑥1/183.1
確変突入率	特図1(左打ち)：50%・特図2(右打ち)100％	同様	同様
通常後時短回数	100回	同様	同様
時短引き戻し率	26.9%	39.5%	①36.7%～⑥42.2%
確変中確率・転落確率	1/82.23・1/374.41	1/89.7・1/160.20	①1/119.4～⑥1/99.75・1/209.33
確変継続率 (転落時に規定回転到達 までの引き戻しも考慮）	85%	72%	①70%～⑥75%
特図1（初当り）振り分け	6R通常(720個)：50% 10R確変(1200個)：50%	4R通常(468個)：50% 10R確変(1170個)：50%	4R通常(468個)：50% 10R確変(1170個)：50%
特図2（確変中）振り分け	4R(480個)：50% 10R(1200個)：50%	4R(468個)：50% 10R(1170個)：50%	4R(468個)：50% 10R(1170個)：50%
RUSH期待値	約5,810個	約3,490個	①約3,280個
設定別出率	なし	なし	①91.04%～⑥106.63%

 

 スペックによる違いは「確変継続率」がメインとなっている！演出については良くも悪くも同社のテイストとなっており、前作「Rewrite」から一新された新枠「戦舞」による演出ベースは以前の同社機に比較すれば飛躍的に良くなっていると言えるだろう！

本機「PハイスクールDD」の訴求ポイントは『コンテンツ＆スペック』となるだろう！
パチンコでは初物コンテンツとなり、パチスロ以上にパチンコは演出がメインになる特性上、世界観などを訴求していけば楽しみも増える事だろう！本コンテンツは同系の役割を持つ登場人物も多いので、登場人物の相関図などでの訴求など効果的となるだろう。

そして本機一番の訴求ポイントはスペックだ。『右打ち100%ST』＆『高継続率』は久々のスペックとなる！さらには、RUSH中の平均SAが20にもなり、右打ち中の消化も非常に速い仕様となっているのだ！
スペックにより右打ち中の性能が大きく変化する点は注意が必要になるが、ハイミドルスペックにおいては直近の機種では味わえない感覚がある。なのでターゲット層的にもハイミドルに期待したいところだ！

本機のスペック的な上位互換となる機種が7月下旬リリース予定の「仕置人」なので、本機の動向は参考になるだろう！