大手法人機械対策課SH@CKの新台講座「CR北斗の拳 百裂乱舞」

2018.06.04 / 連載

LINE@限定コンテンツとして配信していた、大手法人で機械選定を行うSH@CK氏の「新台ワンポイント講座」がご好評につきWEB連載へ移行!

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【月曜】大手法人機械対策課SH@CKの新台講座

今週は6月4日導入開始予定「CR北斗の拳 百裂乱舞」(サミー)全国20,000台予定

パチンコ・パチスロ共に希少なキラーコンテンツである「北斗の拳」がシリーズ機初のスペックでリリース開始!本機のベースとなっているのは前作の「CR北斗の拳7 転生」で、北斗の世界観との親和性が高そうな『BEAT SYSTEM』がファン層を虜にする事に期待だ!

※『BEAT SYSTEM』=BattlE Atata Time…

そんな本機のスペックは約1/319のハイミドルLOOP小当りRUSH機で、確変ループ率は65%となっている。が、本機の確変状態には『(超)乱世(電サポのみ)』『百裂乱舞(小当りRUSH)』の2種が存在し、状態によって大当りラウンドの振分が大きく異なる仕様となっているのだ!通常&乱世中の振分は『通常6R(約480個):35%・確変6R(約480個):15%・確変16R(約1,280個+小当りRUSH):50%』と、“百裂シリーズ”お馴染みの初当りから大出玉に期待出来る仕様。百裂乱舞(小当りRUSH)中の振分は大きく分けて『通常2R(約160個):35%・確変2R(約160個):4%・確変16R(約1280個+小当りRUSH):2%・確変2R~12R(約160個~960個+小当りRUSH):61%』と非常に多岐に渡る!そして、本機の小当りRUSHは一度の突入で約1,000発の獲得期待度となり、『百裂乱舞(小当りRUSH)』突入が鍵となる!!

演出においては元機種となる「北斗7転生」の演出がベースとなるが、新規演出も数多く搭載されており、本機の特色であるスペックに合った『百裂乱舞』中の演出は約1/1で成立する小当りに合わせてゲームの北斗無双を彷彿させる、雑魚キャラを薙ぎ倒して行く爽快感のあるものとなっている!大当りに関しても小当りRUSHの演出に絡めたものとなっており、『百裂乱舞』の一連の演出がメインとなる!

本機「CR北斗の拳 百裂乱舞」の訴求ポイントは何をおいても『コンテンツ』となるだろう!!業界屈指のコンテンツである“北斗シリーズ”である事を訴求した上で、“シリーズ初乱舞スペックBEAT SYSTEM”などを付加要素として訴求するべきだろう!

本機の注意すべき点は業界でも幅広い層から支持を得ているコンテンツだけに“複雑なラウンド振分”や“複数ある確変状態”の訴求は蛇足となる恐れがある。敬遠される材料とならない為にもポイントのみ押さえて“ケンシロウが負けない限りは乱舞継続”などの明快な訴求に徹するべきだろう!

「カイジ」も今週から稼働開始となり、7月上旬には「ウルトラセブン」と続くので“小当りRUSH”をコーナー化して長期稼働促進を図るべきだろう!新規則機では性能的にハイミドル小当たりRUSH機の性能に大きな差が生じる可能性が高い事から、コーナー化の取り組みは今が行いやすい!

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