2025.04.18/組合・行政
多様な遊技機開発を/日工組から4タイプ提案
2014.11.18 / ホール10月30日、遊技産業活性化委員会・遊技機検討WG(ワーキンググループ)(リーダー・竹田隆全日遊連機械対策副委員長)で、日工組から4タイプのゲーム性が提案されたことが分かった。
日遊協広報誌11月号によると、1つ目は「初心者でもわかりやすい遊技機」。セブン機で潜伏確変がないもの。2つ目は「新しいジャンルの遊技機」。特殊なセブン機で、確変中に小当りが頻繁に発生して出玉を増やしていくもの。3つ目は依存問題にも対応し、「やめ時をわかりやすくした遊技機」。出玉なし、時短なし確変を搭載するが、一定の変動回数で確率変動状態であることを遊技者に知らせるもの。4つ目は「盤面で玉の動きを楽しめる遊技機」。セブン機にラウンド継続のVゾーンを設けた機械で、最初は図柄揃いで大当りし、2R以降はアタッカー内のVゾーンで大当りラウンドを自力継続していくもの。
日工組は、1つ目以外は現在の内規ではできないため、行政への打診が必要と説明した上で、1つ目と4つ目の提案については開発に前向きであることを伝えた。