僥倖！圧倒的原作完全再現「P沼」／高尾

10月10日、高尾はパチンコ新機種「P沼」のプレス向け試打会を東京支店ショールームで開催した。

10周年を迎えたパチンコ「カイジ」シリーズ最新作として、原作のなかで壮絶なストーリーを繰り広げたパチンコ機「沼」を完全再現した「P沼」が登場。試打会には、注目機種ということで多くのプレス関係者が来場した。

ゲームの流れは、まず第一関門である釘の森から第二関門である鉄の番人を通過し、最終関門である三段クルーンに到達。一段目の3つ穴クルーン、二段目の4つ穴クルーンを突破できれば特図1の抽選が行われ(二段目の赤穴がスタート、大当り確率は3段階設定付きで設定Cが1/15.9、設定Bが1/13.5、設定Aが1/9.9)、三段目クルーンで最終的な演出に発展し赤穴入賞で大当りに。大当り後は右打ちで2R×62回リミッターを消化し、最終的な払い出し出玉は4836個。また大当り消化後には保留1個によるデジタル抽選が行われ、盤面右下のWINランプ点灯でもう1セットが確定する。さらにクルーン経由の大当りルート以外に、右のカードジャンケンで表示される普図によって通常時電チュー入賞からの沼攻略チャンスというもうひとつの大当りルートを搭載。電チューに入賞し、盤面左の「沼ランプ」が点灯すれば三段目クルーンの演出に発展するが、その際にはクルーンの色、玉の数、玉の色、傾斜といった演出が発生し、本物の沼ならではの興奮が楽しめる。通常ルートからでも三段目クルーンには当たり穴からの風やハズレ穴の玉詰まりといった多彩な演出が搭載され、玉がクルーンを埋め尽くす僥倖演出も。

導入(納品)日は12月2日を予定。

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