余暇進1月度部会でダイコク山岸氏が講演

2015.02.10 / ホール

2月5日、余暇進は1月27日開催の1月度部会・理事会の内容を発表した。

1月度部会ではダイコク電機からDK-SIS室長の山岸義幸氏を招き、データを踏まえた業況の分析や今後の見通しに関する講演を聞いた。講演の中で山岸氏は、新台の機械性能が低下していく可能性があるパチスロについて、「A+ARTの活用」を念頭においた営業準備を促しつつ、また高コイン単価のAT機はヒットすると大きいが、稼働がともない場合の機種は償却率が低いとのデータを示し、運用に注意が必要であるなど営業上のポイントを語った。

一方、パチンコについてはライトミドルタイプの時間粗利が高止まりで推移している点を伝え、高過ぎる事に懸念を表明。これまでとは違った運用手法を検討する必要があることを示した。

 

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