今度の牙狼はバイクでアクション！「牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-」

9月29日、牙狼シリーズの最新アニメ「牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-」の放送直前プレミアム上映＆トークショーが新宿バルト9で行われた。

牙狼といえばサンセイアールアンドディ製のパチンコで有名な特撮シリーズだ。今回、放送開始となる「牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-」は「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」と「牙狼〈GARO〉-紅蓮ノ月-」に続くアニメシリーズ第3弾。当初は「VANISHING LINE」というタイトルのみが発表されていたが、放送開始1か月前に牙狼シリーズであることが明かされて話題を呼んでいた。そんな今作では、欧米を思わせる巨大都市「ラッセルシティ」を舞台に、「ガロ」の称号を持つ魔戒騎士のソードと魔獣ホラーの闘いを描いている。

今回のイベントでは10月6日の放送開始に先駆けて、1話と2話が先行上映され、多くのファンたちが新たな牙狼の活躍を楽しんだ。上映終了後には、主人公の魔戒騎士ソードを演じる関智一さん、魔戒法師ルークを演じる島崎信長さん、朴性厚（パクソンイ）監督が登場してトークショーが行われた。メインキャストである関さんと島崎さんは映画館でのイベント開催にちなみ、ポップコーンとドリンクを手にステージに現れて会場の笑いを誘い、大盛り上がりでトークショーがスタート。アニメシリーズ1作目から出演している関さんは「1作目はホラー、2作目は悪者の親分で3作目にしてようやく牙狼になれました。出世しました。夜遅い時間の放送ですが、目の覚めるような濃密なアクションを楽しんでいただける作品だと思います」とコメント。主人公の相方的存在、ルークを演じる島崎さんは「台本を読んだ時点で面白かったけど、出来上がった作品は想像を超えて、本当に熱くてカッコいいシーンが多い。オンエアが楽しみです」とコメントした。

「牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-」
10月6日（金）深夜1時23分より、テレビ東京ほかにて放送スタート。
BSスターチャンネル、CSファミリー劇場にて順次放送

©2017「VANISHING LINE」雨宮慶太／東北新社