二ラク上場勉強会に200人超/PTB・PCSA

2015.05.25 / ホール

5月22日、PTBとPCSAはニラク香港上場について経営勉強会をホテルニューオータニ(東京都)で開催した。

勉強会はニラク社長の谷口久徳氏による基調講演から始まり、第二部では同社取締役の大石明徳氏から上場の経緯が語られ、第三部でパネルディスカッション形式でプロフェッシャンルチーム(コーディネーター:藤田宏エンタテインメントビジネス総研社長、パネラー:曽我貴志弁護士、申銀萬国融資ウイリス・ティン氏、金川創弁護士、鵜飼千恵公認会計士、大石明徳ニラク取締役)の視点から上場までの道のりが語られた。

同社はダイナムに次いで2社目の香港上場となる。この点について大石氏は「そもそもパチンコとは何かという説明が不要になった点は大きなアドバンテージです。一方で、もっと細かい点について説明が必要になった点は大変だった」「やはり膨大な作業のなかで、なぜ上場するのかということがしっかり固まっていないと心が折れるでしょう」と語った。

また同社では上場に際して、PTBの法人会計処理や監査、内部統制の評価などがベースとしてあり、有効だったとしている。

※写真はパネルディスカッションの様子

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