不正基板ゴト発覚!混入ルートはどこから?

2019.06.19 / 連載

セデックプレゼンツ「ゴト速報」第86回
毎月第1、第3木曜日に連載中!

月日 地域 メーカー 機種名 ゴト状況
6月19日 宮城県
メダル持ち込みゴト
6月14日 ディ・ライト
CRウルトラジャンボAC-N
油玉ゴト(未確認)
6月6日 茨城県 サンスリー
CRクジラッキーYCA
どつきゴト

みなさん、こんにちは。セデック株式会社中澤です。第86回目の掲載になります。

今回は不正基板被害についてピックアップします。ここ数カ月の間に不正基板摘出の事案が数件ありました。混入経路は中古台導入時でした。

大都技研「押忍!番長3」の摘出が多くなっています。混入ルートとしては中古導入時に仕込まれていたケースが最も多いですが、店舗保管時も注意が必要です。ホールのバックヤードなどに行くと積み上げられた遊技機がありますが、あの保管スペースのセキュリティ状況が特に重要となります。

また以前から不正基板の摘出が報告されているメーカー、および機種については、その後継機も継続して警戒する必要があります。

弊社のサイト「MAX BARRIER(マックスバリア)」で点検方法などを配信しております。 サイトの閲覧やサービスの問い合わせは弊社までご一報ください。

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セデック株式会社
1996年創立。創業以来、安心・信頼して遊技できる遊技環境の構築のため、パチンコホールで遊技台検査を実施してきた。また、ゴト行為などの不正対策としてセンサー類や防護品を提案し、多くのホールで活用されている。
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