三木流、パチスロ業界１０大ニュ―スは？

【土曜】三木貴鎬のパチスロ機械選定セミナー

皆さんこんにちは！183回目になりました。今回は今年のパチスロ業界１０大ニュースを独断と偏見で発表します。

１位・・・・５.９号機導入で６号機時代の幕開けへ
２位・・・・旧基準機３０％規制
３位・・・・みなし機問題で業界てんやわんや
４位・・・・前倒し認定で業界全体が慌ただしく
５位・・・・交換率が全国で相次いで変更
６位・・・・パチスロ宅急便不可になり、運送料金が高騰
７位・・・・業績不振、規則改正をにらんで閉店相次ぐ
８位・・・・イミソーレが裏物化？で業界騒然
９位・・・・YASUDA７導入（機械もプライベートブランド化？）
１０位・・・ユニバーサル（１７年３月３１日）、サミー（１７年４月２０日）が海外でカジノオープン

いかがでしょうか？

明るい話題が少なくとにかくバタバタした印象の１年でした。順位下位は機械のこと、上位は規則改正の出来事になりました。振り返ったときに歴史を大きく変える一年だったことでしょう。

また１０位の大手メーカさんがカジノをオープンしたことも話題になりました。とにかくパチスロ業界に打撃を与える出来事が次から次へと起こった恐ろしい一年だったとも言えます。

来年以降も旧基準機の撤去問題もくすぶったままですし、予断を許さない状態が続くことが予想されます。少しでも明るい話題が出てくることを願ってやみません。今こそ業界全体で一つになって、この年のおかげで良くなったねと言える日が来ることを待ちたいと思います。

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三木貴鎬（みき・たかし）

1972 年生まれ。中央大学商学部卒。神奈川県をはじめ、東京都や千葉県などのスロ専で勤務。グループの複数店舗を指揮する統括部長などを歴任し、 2007年に独立。経験を生かしてコンサルタントに転身。2010年に都内にモデル店舗としてスロ専をオープン。現在もパチスロを中心に精力的にセミナー や講演会を行う。info@slot-support.co.jp