マルホン「ファインプレー」復活20年ぶり

2014.09.11

9月10日、マルホンは「CRAファインプレーSP」のプレス発表会を同社東京支店イベントホールで開催した。

1994年に登場した羽根モノ「CRファインプレー」が20年ぶりに復活する。本機は「クラシックモード」と「メジャーモード」を搭載しており、「クラシックモード」を選択すると初代「ファインプレー」のサウンドで遊技を楽しめる。

スペックはV入賞すれば大当りを獲得できる羽根モノタイプで、ラウンド数は「継続期待度・低」「継続期待度・中」「継続期待度・高」の3種類。最大ラウンド数は16R(初回の羽根開放を含めるため実質15R)の自力継続タイプになっている。「期待度・高」の場合は〝ほぼ〟16Rを完走できる仕様で、大当り後に15R表示が出ても、パンクによって大当りが途中で終わった初代「ファインプレー」を如実に再現している。

役物は歴代シリーズでおなじみの「磁石付きドラム回転体」。羽根に拾われた玉がホームラン部分に付けばほぼ100%、ヒット部分なら約30%の確率でVゾーンに玉が入賞する。Vゾーン入賞を上から狙う「直撃コース」が新たに追加された。

納品日は11月3日を予定。

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