フルラウンド搭載新規則機「ヤマト2199」／サミー

9月11日、サミーはパチンコ新機種「ぱちんこ宇宙戦艦ヤマト2199」の内覧会を東京支店ショールームで開催した。

「宇宙戦艦ヤマト2199」は、傑作SFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を38年ぶりにリメイクした作品。BD・DVD販売枚数は60万枚を突破、関連グッズも100億円を超える売上げを記録しており、また続編となる新劇場版第一章の「宇宙戦艦ヤマト2202　愛の戦士たち」は2017年2月の公開以降、現在もロングラン上映を続けている。

「ぱちんこ宇宙戦艦ヤマト2199」はサミー初となる新規則機で、業界初のフルラウンド搭載機種。スペックは出玉感重視の大当り確率約1/219.9「‐反撃‐219Ver.」と、遊びやすさ重視の大当り確率約1/199.2「‐波動‐199Ver.」の2タイプ。どちらも確変はST150回転(高確中確率は約1/75)で、ST突入率はヘソ・電チュー共通で75%。ヘソ大当りからは50%で電サポ150回付きのST、25%で電サポ0回のSTに突入、25%は電サポ0回の通常大当りとなり、電サポがない場合には20回転までの次元潜航モードから波動防壁ZONEへ移行すれば高確率のチャンスに。また電チューからの大当りは75 or 150回転の電サポに突入し、75回転目にコスモリバースが発動すれば高確確定となる。電チューからの大当りで83%を占める図柄揃い大当りは新規則機のフルラウンド(10R)大当りとなるのが特徴で、「‐反撃‐219Ver.」では約1500個、「‐波動‐199Ver.」では約1200個の払い出し出玉が期待できる。演出ではヤマトならではの波動砲ギミックのほか、次回予告やキリン柄出現などが大当りへの重要演出になる。

導入(納品)日は11月4日を予定。

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