【パチンコ新台評価】『P G1DREAM RORD MH』機種評価公開

2020.02.11

パチンコ新台『P G1DREAM RORD MH(サンセイR&D)』の機種評価を公開致しました!


 実在の競走馬・騎手が登場する本格競馬シミュレーションゲーム風の前作「G1 DREAM」から演出のテイストは一変し、調教師秘書という謎ポジションの有馬さつき(CV:上坂すみれ)のサポートでチャンスアップ演出を挟みながら、トライアルレースを数回突破して、最終的に皐月賞勝利(一冠)で特賞という流れ。

特賞確定後は、特賞消化前に「東京優駿」に出走し(約150秒の確変昇格演出)、勝てば確変(二冠)。

確変突入後は、次回特賞リーチで菊花賞に出走し、勝てば三冠達成となり、以降は80%継続のG1ドリームロードでG1レースを堪能できます。


 スペックは、ミドルTS帯の1/219-Vループ。

特①52%・特②80%ですが、特①サポ作動中は特②スタートに向かわない盤面構造にすることで、「初当たり確変51%(1%は特②直行)⇒特①サポで52%確変⇒以降特②スタートで80%ループ」という二段階突破型を実現。
ほぼこぼしゼロ構造により、特①サポも特②スタートもBAに変わりはありません。

80%継続の恩恵に与れるのは実質27.5%…と突破ハードルは高いものの、初当たりは1%の直行ルート以外全て10R(1500発払い出し)、初回確変後の通常特賞も10Rと、到達できない際には1500発を1回ないし2回獲得して終了する流れ。
残念ルートは時短なしのノーチャンスになりますが、「出玉はしっかり獲得」という、個性的な仕様になっています。
G1ロード突入TYは実出玉で約8260発。


 強制潜伏の「牙狼コレ」、時短なしのA-typeパチンコ「笑点」、そして通常時短なし・突破型の「G1 DREAMROAD」と、「軽めTS帯・持ち玉しっかり」と独自の方向性が伺えるサンセイ。
決して万人受けするものではありませんが、どれぐらいのプレイヤーが支持するのか、興味深いところです。

評価詳細はコチラ →『P G1DREAM RORD MH



オリジナルサイトで読む