【パチンコ新台評価】『P貞子VS伽椰子~頂上決戦~ FUZ』機種評価公開

2019.10.22

パチンコ新台『P貞子VS伽椰子~頂上決戦~ FUZ(藤商事)』の機種評価を公開致しました!


 貞子に呪われた女子大生と伽椰子に呪われた女子高生、霊能者が異なる呪いを激突させることで消滅させようとする、ネタとしか思えないクロスオーバー作品、2016年映画「貞子VS伽椰子」のパチンコ化。

パチンコとしては、通常時は、サプライズ恐怖の「貞子」・じわじわ恐怖の「伽椰子」いずれかのモードを選択して、そのキャラが呪い勝つorそのキャラに襲われたら特賞とシンプルなフロー。


 スペックは、1個賞球-ハイミドル1種2種。

初当たりは全て9R(1008発払い出し)サポ1+残保留1で、初回突破率は約50%。
(図柄揃い含む)2種特賞は9R:6R:3R=60:25:15で、残保留での引き戻しはサポ1+残保留4となり、実質継続率は約82.3%。

本機の最大の特徴は、サポ作動状態・非作動状態でサポ回数が変動する「逆シャア」の応用で、3回+αの特賞が確定するトリガー(Sadakaya Armageddon)が設けられている点。

トリガーの突入条件は「最初の1回転での特賞」。
サポ作動状態で特賞すると「サポ100」となり、実質次回特賞が確定。さらに2回目の特賞もサポ作動状態の為、再度「サポ100」。
3回リミッターにより、サポ1変動での特賞を含め3回の特賞で終了…しますが、残保留が4つある為、引き戻しの可能性も残されています。

最初の1回転でトリガーを引く割合は約29.3%と現実的で、残保留4での引き戻し率は約75.0%。

演出的には、サポ1が「頂上決戦」となり、選択キャラ(貞子or伽椰子)がバトルに勝利すればトリガー発動。
残保留は選択キャラが女子大生(or女子高生)を襲えば特賞という流れ。


 高単価で、ややアウト性能は低くなりますが、手に届きそうな「トリガー」は新奇性ある仕様。


評価詳細はコチラ →『P貞子VS伽椰子~頂上決戦~ FUZ





©2016「貞子vs伽椰子」製作委員会

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