ダイナム協賛のスカッシュ大会「SQ-CUBE OPEN2016」開催

2016.02.08 / ホール

2月7日、ダイナムが特別協賛するスカッシュの国内最大大会「ダイナム CUP SQ-CUBE OPEN 2016 in さいたま」の決勝戦が、さいたま市北区にあるスカッシュスタジアムSQ-CUBEさいたまで行われた。

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2月5日から開催された同大会は、2月7日に男女選手権本選の準決勝・決勝戦を開催した。女子決勝戦は松井千夏選手(SQ-CUBE PRO所属)対渡辺聡美選手(メッドサポートシステムズ所属)。男子決勝戦は机龍之介選手(iBexスポーツ所属)対岡田賢選手(エルスポーツ京都所属)の試合が行われた。

女子決勝では、昨年の同大会覇者でありスカッシュ歴20年のベテラン松井千夏選手と、昨年のUSジュニアオープンGU19で優勝を飾った渡辺聡美選手が対戦。セットカウント3-1で、伸び盛りの渡辺選手が優勝した。試合後のコメントで渡辺選手は「国内最初の大会で優勝できてとても嬉しいです。これからも良い結果が出せるように頑張っていきますので応援よろしくお願いします」と語った。

一方男子決勝では、全日本スカッシュ選手権大会で2連覇中の机龍之介選手と、2005年から2008年の全日本学生大会を4連覇したベテランの岡田賢選手が対戦した。激しいラリーが続くも、セットカウント3-0のストレート勝ちで机選手が優勝を飾った。机選手は「自分がイメージした戦いと少し違う試合展開となったが、ストレートで勝てて良かったです。今後はボレーを使って相手を疲れさせて試合に勝てるようにしていきたいと思います。世界ジュニア選手権も頑張るのでこれからも応援よろしくお願いします」と優勝の喜びを語った。

試合後に行われた表彰式では、特別協賛のダイナム代表取締役取締役社長・森治彦氏が「本大会に協賛するようになって、今回で3回目となります。(中略)これからスカッシュ競技の認知度が高まり、ますます発展していくことを祈念しております」と謝辞を述べた。

今回の大会模様はニコニコ生放送でも放映され、累計来場者数は42万8262人となっている。
タイムシフトで動画を見る方はこちらからアクセス
http://live.nicovideo.jp/watch/lv250420050


写真1は、表彰式後の記念撮影。前列中央に陣取るのは男子選手権優勝の机龍之介選手と女子選手権優勝の渡辺聡美選手。その右隣りがダイナム代表取締役取締役社長・森治彦氏
写真2は、男子決勝の模様。手前が机選手、奥が岡田選手
写真3は、女子決勝の模様。手前が渡辺選手、奥が松井選手

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