ダイナムが次世代パチンコ機設置を発表

2014.06.06 / カジノ

5月30日、ダイナムジャパンホールディングスの佐藤洋治取締役会議長は、香港で行われた2014年3月期決算説明会に出席し、現在マカオ政府機関に申請中の次世代パチンコ機を今秋新たに開業するマカオのホテルに100台程度設置する予定だと語った。

この次世代パチンコ機は、現在マカオのゲーミング監察協調局とその他の主務官庁からの承認を待っている段階だ。佐藤議長はマシンを設置するホテル名を明かさなかったが、マカオの現地紙は同社が出資するマカオレジェンド社が今秋開業を予定している「ハーバービューホテルの可能性がある」と報じている。また、同じくこの席で佐藤議長は、改めて日本でのカジノライセンスの取得に強い意欲を示している。カジノの建設候補地として、将来的に地震発生のリスクが高く投資がかさむ東京や大阪よりも、災害リスクが低く投資も抑えられる地方都市でのカジノ建設が理想とし、なかでも広島や福岡の空港から近い山口県が有力だとしている。

※写真はマカオで建設中のハーバービューホテル

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