セガサミーが仁川カジノ着工

2014.11.21 / カジノ

11月20日、産経新聞電子版によると、セガサミーホールディングスが韓国カジノ最大手のパラダイスグループとの合弁で立ち上げた統合型リゾート(IR) を20日に着工したことが分かった。

同記事によると、建設予定地になっているのはソウル近郊の仁川国際空港付近にあり、東京ドーム4個分以上(20万平方メートル)の敷地に韓国最大のカジノや五つ星ホテルに加え、韓流エンタメ施設、国際会議場、温浴施設などを併設しており、第1期の投資額は1兆3000億ウォン(1380億円)。開業は2017年上期予定だという。

さらに、この日の着工式にはセガサミーホールディングスの里見治会長兼社長や パラダイスグループの田必立会長が出席し、着工を祝う発破のセレモ ニーなどが行われたほか、里見会長が「北東アジアの観光の中心的存在にするため、グループの総力を結集する」と記事は続き、セガサミーはカジノ関 連事業を新たな収益源と見込んでいる。

 

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